誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

特定の経験や心の状態を追いかけるとき(あるいは逃れようとするとき)、それはいつもうまくいかず、私たちは失望します。けれども、絶えず変化を続けながらもつねにここにある明白さにただくつろぎ、永続しないという性質がすべてに貫徹していることがわかり、気づきがそれ自体の無境界性に目覚めると、私たちはまさに今いるこの場所で自由と幸福を見いだします。・・美しい・・なんて美しい文章だろう・・目の前のこれもまた過ぎて行く・・ということなんだよな〜自分。

*ジョーン・トリフソン「つかめないもの」から抜粋