誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

どんどん自分を甘やかし続けたらたらろくなことにならないという思考といやいや甘やかしてあげたらいいんだよという思考がお互いの根拠らしきものを携えてにらめっこしているここで快楽主義のパラドクスという命題に出会う・・つまり行為に結果として付随するはずの快楽そのものを目的として得ようと努力すればするほどかえって快楽を得るのは難しくなるという逆説・・いやいやそんなに大それたなことじゃなくてですね今夜はmちゃんも出かけているし何か美味しいものをね特別美味しくなくてもいいのですよそこそこに美味しいものを食べたいなと思っただけなんですけど一人で大吉に行って焼き鳥食べちゃ駄目ですかね?そのかわり夕方まで仕事のふりして頑張りますからああ今日もおつかれさま〜でご褒美のビール飲んで焼き鳥食べるという考えはどうでしょうね?きっと美味しいと思うのですよ冷蔵庫にあるものを工夫して自分を喜ばせてあげるだけの食事をつくれたら話が早いし出かけるのも邪魔臭いしそれで良いのですけど自分を喜ばせてあげるだけの調理の技量というものが自分には驚くほど欠落していることに今更ながら愕然としているわたしとしてはひと駅電車に乗ってでも焼き鳥というものを食べたいのですよ・・じゃあこうしよう近所で独り酒というのはあまりにもいやいいんだけどあまりにも風情に欠ける独り酒にわざわざ出かけるくらいなら駄目元で誰かを誘ってみてさそれでたまたまタイミングが良かったら神様のお告げとしてありがたく・・わかりましたちょっとメールしてみますということで中川せんせいを誘ってみましたが展開はいかに(笑)