誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

晴れ晴れと晴れ晴れて晴れ晴れが晴れ晴れる・・自前の呪文を作ってみよう「レトレテレガレル」二度繰り返そう「レトレテレガレルレトレテレガレル」ぼくが欲しい心境はただひとつ「これだけ」だ簡単なことだ自分で晴れとけば良いだけのことだ外側の状況なんて一切関係なく無条件に無条件に自分は自分で晴れとけばいいだけのことだ・・この単純極まりない心の構造に対して「だってさ」「でもさ」と意義を唱える馬鹿者がいてお天気はどうだあの気に入らない奴の態度はどうだ仕事の先行きはどうだのほほんとしている場合でもないだろうに庭の雑草くらいはちゃんと掃除しなくちゃ冬場の雪の影響を理由にして中断した歯医者さんにもそろそろ行かなくちゃそおいえば高齢の両親は元気にしているのかああ忘れてた確定申告の仕上げに行かなくちゃ行くとなればお土産くらいは買って行かないと、ん?あの約束の予定はどうなった・・なんぼでもきりなく出て来る出て来る理由が出て来るもっともらしくて説得力のある誰が聞いてもそりゃ晴れ晴れとしてる場合じゃないよな分かるよ分かるというような理由がなんぼでもなんぼでも次から次に出てくるのだけれど・・もう、そおいうのにうんざりとしてしまったのだよ悪いけど全部解散〜〜どれほど悩んでこころの改造を試みても難行苦行を死ぬほどにやり抜いても「悩みはなくならない」のだとお釈迦様が証明したのだから「それ」についてはもう決着済みのことなんだよと世の賢人達も井上哲玄老師も斎藤一人さんも三代目魚武濱田成夫さんもみんなみんな同じことを一生懸命に伝えてくれているのだからいいかげんに分かれよ!馬鹿者よ!というとてもこれは単純なことなのだから逆に楽しい嫌なこともずんずん乗り越えて行けばいいのだよ自分。