誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

なるほど簡単だ・・もっと大きな背景がありさらに大きな背景がありそれより大きな背景がある・・もちろん逆もある・・もっと小さな主題がありさらに小さな主題がありそれより小さな主題がある・・ここで背景の対義語あるいは反対語はふつうに考えると「前景」であるがちょっと調べると「主題」と表現されている方がいてこっちのほうがかっこいいのでそのように書いた・・背景の反対を主題とすれば単に物理空間だけでなく思考空間と呼べそうなものも包括して味わうことができてありがたいどっちみちぜんぶがまぼろしであるが銀河のようなスケールのまぼろしもまたさらなる背景によって現象化しておりそこにはかならずその全体を主題としてとらえる視点があるということだ・・ところで「現象」の反対語は「本質」であるというのが賢い人々の定説でありこれもかっこいいのでこのまま使わせていただく・・ただし本質とは何か?というところでぼくの思考はフリーズを繰り返して途方に暮れてしまいなかなかその先の明るい場所に出ることが出来なかったのだけれども・・ここでとっておきの仮説が登場する・・本質とはつまり生命のことだ!・・気になる難しい方面の本などをランダムに読み進めていて本質という言葉に出会うたびにその本質を「生命(いのち)と読み替える」ことでぼくはずいぶんと楽しくその先を読み進むことができるようになった・・ここまでの話をまとめると・・背景とは生命(いのち)であるということになるいよいよ歯医者さんに向かう時間が迫る中での物思いとしては上出来だよね自分。