誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

万能感と無力感・・と書き始めて何か思い出せない大切な言葉の一行があったように思った・・さてこれを思い出さないと何も語れないのであればこの原稿は没にしてさっさと次の書きたい感じのことを書けばいいのだけれどひつと思い出せるかも知れない50%ほどの確率の試してみる価値のある方法があるにはあるが机を離れて寝室に置いているはずのiPhoneがなければお話にならない・・ということで手元にiPhoneがやって来て次にするべきことはメモアプリの検索だ手がかりのワード「大きな」と入力して検索すると・・わお!素晴らしいじゃないか過去に書き溜めたかなりの量のメモの中から候補となるセンテンスがずらりと表示されてお目当ての大切な言葉の一行にたどり着くことが出来たその一行とは・・「もっとも継続するハピネスは自分よりも大きなものの一部になること」・・素晴らしい・・ぼくたちが抱く万能感それは所詮はマボロシの幻覚であってむしろ真実に基づいた「無力感」こそが自我の苦しみを解き放つ扉となる・・もっとも継続するハピネスとは自我の明け渡しであり大きなものとは形無き無限大の生命感のことだ・・ここで馬鹿者の自我100%の思考は一見心地よい万能感を手放すことを全力で拒むのだけど言ってみればそれは駄駄を捏ねる子どものようなものなのでまともに相手にせずやさしく抱きしめてあげるといいよ自分。