誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

樹下様参りあと三日で満行となりまして今朝もぐずぐずお布団の中でぬくぬくとしていたいと思うなまけものの気持ちを振り切ってお参りに向かえばなんと自治会やら業者の方々が参道やお社や社務所のお掃除に励んでおられてわたくしは申し訳なく有り難い心境となりながら門前で一礼を捧げていつもの巡回コースを巡ってまいりました・・あと三日、年末年始の特別な空気を肌で感じる時間はいよいよ今日くらいから始まって新年二日くらいまでにフェイドアウトして行くのですけれどぼくがいちばん好きなのはやはり大晦日のあの「暮れて行く空気感の共有」ですね日本中を包み込むあの哀愁はどこにつながっているのでしょう・・空気感と言えば最近に知ったのだけれど「KYの意味」がとくに若い女の子達の間で大きく転換して使用されているらしい・・KYとは場の空気が読めない転じて「恋の予感」・・このネガからポジへの大転換は一見不条理であるのだけれども意味の転換を成立させているのは単純に「笑える」ということだったのだろうな・・もう一つついでに面白いのが「きよぶた」・・なんのことかと思ったら清水の舞台から飛び降りるということの略語らしくこれもやはり笑えるところがいいんだろうね松ちゃんも言ってたけど笑いっていうのは考えれば考えるほどに無茶苦茶に深いんだよねとか書きながらお出かけの時間が迫る中で無理なオチを探さなくてもいいんだよ自分。