誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

滴り落ちる水滴の音に悩まされることもなくお布団に入ってからiPhone持ってごそごそすることもなく近年まれに見る「熟睡」の充実感とともに朝になったときにああ夢を見る暇もないほどに熟睡したのだな〜と思ったのだけれどもう少し考えていたら明け方近くに一つだけ夢を見たのを思い出した・・クラブのような場所でぼくは音楽に合わせてゆらゆら揺れているとなりにはたぶん知り合いだと思う少し年上の女性がいてぼくは彼女に力説している「one size fits all」ぼくのしたいこと欲しいものやつくりたい環境のすべてはこのタイトルが指し示す方向を理想にしているのですよ!・・one size fits all? そう聞き返した彼女の英語の発音がとても滑らかで知的だったのでぼくは彼女にこのことを話せて良かったなと満足している、そんな夢だった・・ついにぼくの夢にフランクザッパ先生が登場する日がくるとは夢にも思わなかったのでお布団に入ったままYoutube様でさっそく2曲3曲を聴いてみたら本当にこれはなんという奇跡のような楽曲の数々なのでしょうね1975年当時のライブ映像なのだけれどあれほどまでに複雑で凝りに凝った楽曲にもかかわらずライブ演奏で完璧に再現されておりまた録音も素晴らしくすべての音のパーツがちゃんと聴こえて来たのには新鮮な驚きがあった・・音楽機材は当時にくらべて格段に進歩しているはずだと思うし基本的に演奏技術も向上しているはずなのに・・なのにこの味と質と魅力を現在に再現することはたぶん「本人であっても」難しいことではないのかというところに魔術的な不思議と面白さと奇跡がある・・ほらほらしばらく放置しているギターのことがちょっと気になり始めたのかも知れないね自分。