誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

たとえどんなに美味しくても一皿1800円もするカレーはう んこです今晩は有吉弘行です〜〜ってな感じで始まる深夜ラジオの録音が自分的には今頃になってじわじわ面白くなってきた普段はテレビは見ないのでたぶん三周遅れくらいの今更なことを書いていると思うのだけれど有吉ネタはYoutubeにも豊富なのでそれを観ては有吉弘行とは「たいしたものだな」と感心さえするようになってきた・・何が凄いのかというならばそのメンタルの強さでありアタマの回転の良さでありその背景には芸人としての殺気=面白い奴の勝ち=笑いの創造への冷徹なまでの注意力が漲っており同時に本番中のカメラの前でも自宅のようにリラックスしている・・とくに最近は芸能界の中でもむちゃくちゃにモテているらしくて売り出し中のアイドル女優タレント歌手局アナなどにとっては有吉さんにいじられてナンボという空気が形成されていてインタビューなどで本気で有吉さんが好きと打ち明けるへんに生々しい映像もいくつか流れていて好きな理由として「目が泳がない」と答えていた若い女の子の意見が記憶に残った・・さまざまな状況設定の中でさまざまな感情が行き交うテレビ収録などの現場に置いてどのような場面とコンディションでも「目が泳がない」とは素人には想像もできないほどに凄いことなのだろうと思う・・さて有吉ラジオを聞いていてちょっとわかったことなのだけれどテレビに映っている世界での勝負はすでにその「楽屋裏で決定している」ということだ・・有吉の天才ぶりはあだ名付けのセンスにも象徴されているがその古典的名作が元師匠のオール巨人につけた「楽屋の厄介者」・・これをダウンタウンDXの本番で本人を前にして言い放ち会場がドカンと受けたときに年収5億の男の今が決定されたと思うんだよ有吉。