誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

昨年大晦日までの三十三日間の樹下様感謝参りを雨や風や雪や二日酔いの中でもどうにかこうにか成し遂げたまではなかなか感心で立派ではあったがそのあとの怠け癖のエスカレートは見事なものでありなんと樹下様への新年のごあいさつである初詣にさえも顔を出さずについに一月の月半ばまでへらへらと過ごしているとはあまりにも呆れ果てた馬鹿者の生活態度ではあるまいかと自問自答するのだけれどここに世間的常識を持ち込んで自分自身に相対的な批判を加えて厳しいことを言うのはやめておこうね(ヨカッタ)・・かと言ってこのなんとなく矛盾に満ちて謎めいたおかしな行動パターンと極端な怠け者の心は今に始まったことではなくて「ぼくそのもの」なのだと逆に開き直るのもいまいちしっくりとこないよね(コナイヨネ)・・となれば残された道筋はただ一つ「ぼく」などというものは元々存在すらしておらずただ起きることが起きているということで良いのでしょうか駄目でしょうかどうでしょうか・・となぜにここで軟弱な疑問形になってしまうのかも含めてまったく「こいつ」という奴の本性はヨクワカラナイのだけれど・・いよいよ煮詰まりそうなこの局面でさらにややこしい思考の渦に巻き込まれること無く全体を眺めて面白がっているお日様のような意識に気付くことができれば幸運だその気付きこそが思考の堂々巡りを解放する扉だよ・・この宇宙の成り立ちや真理や本質が決して深刻なものではない「みたいだ」というのは本当に本当にありがたいことだよね・・ワカラナイことを分かったつもりにならなくていいんだよ自分。