誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

風が吹いて雨が降って気温が低くて寝不足なのだけれどこのなかで明確に自分の責任と言えるのは寝不足である・・最近になって糸井さんも書いていたのだけれど「眠ることに真面目になりましょう」というメッセージに対してはどうも真面目になれない自分がいて何かの企画や言葉の開発などのお仕事の締め切りが重なってくるとどうしても「お布団の中でひと仕事やってしまおう」という野望が芽生えてしまってさらに近年ではiPhoneの御陰さまで本当の本当にひと仕事できてしまったりもするので尚更に素直に真面目に眠るということに集中できないでゴソゴソしているうちに今度は真夜中に寝ようと思ってもアタマがヒートアップしているのでなかなか眠れないという困った状況を招いてしまうが翌朝に出かける予定でもない場合には完全に開き直って「もうひと仕事」もお布団の中で継続して行うということになり気がついたら雀がチュンチュン鳴いていて意識は朦朧としておりそこからがようやく熟睡の時間となる・・これがはたして良くないことなのかといえばまんざら良くなくなくもなくむしろ幸せなことではないのかという考えがこころの奥深くにはあってならば何の問題もないじゃないかと思うのだけれどもひとつ言えるのは「昼間に眠い」ということは決して喜ばしく生産的でもないのかも知れないなという可能性としての当たり前のことだ・・しかしながらそれにしてもずいぶんと多くのいろいろなお仕事をお布団の中でしてきたものだと改めて思うお仕事の「肝」になるアイデアのしっぽを掴むのはぼくの場合はほとんどお布団の中で完全にリラックスしている時であることは今までの事実が証明している掴んだしっぽを離さないようにして注意深く手繰り寄せながらいよいよ仕事机のmacに向かってえいやっ!と釣り上げるときの快感の手応えが大好きなのだからこれは一生感謝して続けるのが良いのかも知れないね怠け者には奇跡のような有り難いお仕事だよねとつくづく思うね自分。