誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

惑星探査機ボイジャー2号などは惑星の重力を利用して目的の軌道に乗る「スイングバイ航法」というものを精密に組み合わせて繰り返すことで宇宙空間を滑らかに飛行している・・たとえば木星の重力を利用して土星に向かう一連の軌道を「木星スイングバイ土星軌道」と表現したりするのであるがこれはもうほとんど漫画の世界であってぼくはブランコを思いっきり漕いだあとにジャ〜〜〜ンプする子どもの遊びをイメージしたがまったくそれと同じようなことが現実の宇宙空間で行われているのだから人間って凄い・・さて今朝のちょっとしたインスピレーションなのだけれどぼくはこの素晴らしく馬鹿馬鹿しくて力強い原理とイメージを日常生活に活用して「ヤダケドスイングバイフリーダム=行動」、略して「YSBF=行動」というのを始めてみようと思い立ったわけだ・・日常生活の中には小さなことから大きなことまで「ヤダケド」やらないと前に進めないことがそれはもう誰の人生にだって星の数ほどもあるがその「ヤダケド」の重力を利用してスイングバイフリーダム=自由へと向かう行動がこの「YSBF=行動」なのだから素晴らしい・・なんか笑ってしまうのだけれど今週から来週にかけてはボク的にはちょっと苦手なジャンルの作業を伴うヤダケドを実行しなければならないタイミングになっていてそれがいつも頭のどこかで悶々とした波動を出していたのだけれどもそのモンモン波動がこの「YSBF=行動」の設定によってずいぶんと軽減されているのが喜ばしい・・何かを実行する時のプロジェクトの名前は「もの凄く大切」なものであるから素晴らしいプロジェクト名が出来たならばその仕事は半分くらいは終わっているという賢い人の話もあるほどでまさに「YSBF=行動」はそのような効果効能を持つ・・試しに手帳にysbfと書いてみよう今日のところは手帳を開いて明日の日付のその下にysbfと書き込むだけでいいんだよそれだけで今日の君はもう自由だ急がなくていいからねヤダケドスイングバイフリーダム=そして明日はもっと大きな自由に向かって進んで行こうね自分。