誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

空っぽは無条件でここにある全宇宙の背景だ空っぽは空っぽなので動かない動かないので時間はなくて時間がなければ空間もなく生まれたこともなければ無くなることもなくもちろん正しくもなければ間違ってもいない・・ただ・・ただ・・今ここにあって感じている・・空っぽは空っぽを感じている・・さて窓の外・・面白くない雪が降る、雪よ雪よ、面白くもなくなぜ白い、白い雪はますます面白くもなく降り積もり「ぼくのささやかな自由」を脅かしているぼくをお家に閉じ込める電車が止まればどこにも行けない・・HIGEというバンドの「テキーラテキーラ」という曲を偶然知って初めて聴いて「お!」これは久々にカッコいいかも知れないじゃないかと思ったので続けてYouTubeのプロモーションビデオを流していたら空がフワーーッと明るくなってぼくの気分も一変したなんて単純なのだろう♪〜飛ばしてくれ飛ばしてくれテキーラ・・うん、いい曲だ・・ここで天気予報というものを確かめるとぼくが勝手に予想していたよりも絶望的ではなくて安心したのだけれど窓の外はまたまた寒々として雪がひらひら舞っていてぼくの気分を憂鬱にするなんて単純なのだろう・・空っぽは無条件であるがゆえに無条件ではいられないぼくの思いも感情も身体も電車も今日の予定も晩ご飯の楽しみも明日の希望も全部無条件に包み込む、空っぽの中で生まれて消える一喜一憂、点滅している一喜一憂、目には見えない一喜一憂・・また空が晴れて来たのでこのタイミングで今日のこれを書き終えてしまおうさてryoちゃんのご機嫌はいかがでしょうね自分。