誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

こんなふうにイメージしてみたつまり外側も空っぽ内側も空っぽ・・そしてその「中間」に思いの雲が浮かんでいて(そこには何かが有るように見えるのだけれど本当は何も無くて)・・なので内側も外側も無くて・・そこには空っぽを観照する意識だけが在りつづけている・・真理を指し示す言葉のなかではよく「私が消えている」といったことが語られるのだけれどいまいちそれを腑に落ちる「自分の様子」として想像するのが難しかったのだけれどなんか急に分かった気がしたコレだよコレ!・・とは言うものの二日酔いは辛い・・今回のパターンはわりに軽い二日酔いなのでわりに軽く辛い、でも無事に朝ご飯も食べたしお布団から出ることも出来たのだけれどお天気はなんかいまいちで冴えない感じなのだけれどぼくの思考は感謝すべきことを探してくるお利口さんだ・・そうだよな〜京都市内をさくさく歩いて昼酒を飲んだりして夜中に酔っぱらって帰って来た昨日のお天気が「そこそこヨカッタ」のはラッキーだったよな「逆に」昨日のお天気と今日のお天気が入れ替わっていたら昨日の楽しさや面白さは何パーセントくらい少なくなっていたのだろうな〜・・と無駄な思考に耽っていたら少しは気分が良くなった・・いやどうだろうね気のせいかも知れないのだけれど肝心なのはきっとここからだ・・何かを根拠にして上がった気分は何かを根拠にしてまた下がる上がったり下がったりする気分とその根拠を「=」で結びつけてそれを当然のことじゃないかと思い込ませているやつが無意識の暴君だ・・と、ここまで書いてふと思う「迷子はたのしい」昨日はryoちゃんといろいろ語ったのだけれどその中の記憶に残る一節だ・・「迷子はたのしい」それを楽しんでいるのが「空っぽ」を観照している意識なのだと言うことが肝心なところだよ自分。

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