誰にも会わない話

耳のするどい生きものになってうっとりと宇宙を聴いている感じ。( *_* )v

31日まである一月や三月にくらべて丸三日も少ないのが今年の二月なのだけれど丸三日と言えば72時間だ4320分だ259200秒だ・・今までの人生の時間感覚として「二月が短い」ことについてはまあどっちでもいいくらいのことだったのだけれど今年は違うこの丸三日の少なさがかつてない生々しい身体感覚としてリアルに感じられる・・三月になっていよいよ春のムードが高まってくるのはもちろん嬉しいのだけれどもうちょっと厳しい二月の冬の底のような二月にいてあと丸三日程度は二月を味わってもいいのではないのかという不思議な身体感覚があってこれを合理的に説明することはできない・・でも今朝手帳のカレンダーを見て思ったのはマギレモナクそのような感覚だったつまり去りゆく二月がちょっと恋しいのだね(信じられないことだ)・・さて心配していた喉の痛みは昨日の夜中にお布団の中でピークを迎えてその後ゆっくりと回復するのが手に取るように分かる感覚があって夜中の三時頃に一度お布団を出てうがいをして水分を補給してこのまま寝たら朝には完治しているだろうな〜と思った通りになったのでありがたいここから風邪をこじらせてしまったら本当に面白くないパターンだったのだけれどたまたまお家にいて温かくしていられるタイミングで風邪のピークを迎えられたのがラッキーだった・・catch a cold とか風邪をひくとかいう言葉があるけれど風邪の症状の初期には「ありがたくないもの」をキャッチしてしまったり引いてしまったりする実感があり本人にはそれがよく分かる・・ここで「無理」をせざるを得ない状況と重なって風邪はどんどん悪化してしまうということを今までに何度も何度も体験しているから昨日ののんびりできる状況と風邪の山場のシンクロは本当に有り難いことだったのだよ自分。